童磨の幼少期エピソードを観てたら、そういやうちの両親も宗教やってたから童磨の気持ちちょっとわかるわ〜と思ってしまったw
子供の頃両親と一緒に暮らしてて「頭大丈夫かな?」と思う瞬間が何度かあったし、
時々宗教のイベントに巻き込まれてめんどくさかったし、
何年か前に私が父親にメールで愚痴ったら「辛い時はこの歌を聴いて炭治郎のように頑張れ」と、なぜか「竈門炭治郎のうた」を勧めてきて「いや、それはちょっと…」と引いたことがあったりとか、ちょっとピュアすぎる節があったな
親とアニメの話が共有できるのはありがたいけど、「信じるものは救われる」感出過ぎちゃってない?って不安になったw
原作読んでた時は不思議と何も思い出さなかったけど今回映画を観たら記憶の扉が開いたw

童磨戦では原作では端折られてたしのぶの2〜4回目の毒攻撃が描かれてて、結構応戦してて見応えがあった

それと獪岳推しなので獪岳が映ってる間はずっとたまらんかった
きゃー!獪岳が白ご飯をモグモグしてるぅー!
きゃー!爺ちゃんからもらった羽織に袖を通さない反抗期萌えー!とかw
でもそれと同時に善逸頑張れー!という気持ちにもなって複雑だったw

義勇さんも「自分は柱じゃない」みたいな謙遜してたけど普通にめちゃくちゃ強いし、まさに技が練り上げられてる感じでかっこよかった

炭治郎と義勇が走って移動中に無限城が変化して炭治郎が下に落ちそうになったとき、原作では描写がなかったけど映画では水の呼吸使って上ってて(技名は忘れた)、スマブラの復帰技みたいだなと思ったw

猗窩座は狛治の頃は中々名乗りたがらなかったくせに自分は強いやつ(義勇)の名前を知りたがっててギャップ萌えかと思ったw

あと、お喋り好きの猗窩座と(信者の話を)聞くのが上手な童磨が仲悪いのって面白い関係性だなと思った

黒死牟がちゃんと語尾に「…」がついてそうな間が空いた喋り方してる…!と気付いて面白かったw

原作読んでた時もウルッと来たけど、狛治が守れなくてごめんって言うところとか、狛治と恋雪の二人のシーンは本当に声優さんがつけてくれた声が染みまくりでやばかったな…

演出面でいうと、止め絵というか完全に止めの映像が少なくて、顔UPのときはじわじわT.Bしてるし、立ち止まって睨み合ってるみたいなカットもカメラがグルッと回り込むような動きするし、スローモーションのときも1〜2コマ打ちでじわじわ動き続けてるし、撮影処理も凝りに凝られまくりだし、1つもしょぼいカットがなくてすごかった
こんな量の動きをどうやって描いてるんだ!?わからん!ってずっと思いながら観てたw

あとこれ鬼滅観る度に毎回思うけど、総作画監督の松島さんが作画監督してるHUNTER×HUNTERの旧アニメの作画も最高なんでみんな観て欲しい…
海外の作オタ達にXで切り抜き動画上げられまくってるぐらい素晴らしいので…

それと、膀胱に自信がなかったので自宅で切り餅を焼いて食べてから観に行ったら最後までトイレに行かずに持ち堪えられた。餅だけにw
ボンタンアメがどこのお店行っても売り切れで、結局普通のお餅でなんとかなった…

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